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震災から一年を振り返って

震災から一年が経ちました。震災の時は外回りで有楽町駅にいました乗り換えのエスカレーターでフラフラ歩けなくて、駅前に出るとある政治家が街頭演説していたのですが、逃げ帰るようにいなくなったのを今でも思い出します空には鳥が大量に旋回していて、見たこともない暗雲が立ち込めて、大地が鳴動していました翌日に高野山での奉納演奏を控えていましたが、もちろん移動ができず、中止に。
私の平家の語りの中心は西日本であったので、演奏会は続けられました。平家の語りは亡くなった平家一門、源平勇士の鎮魂が第一義で、私が平家を語ることで震災で亡くなった方々への鎮魂になればと一年語りをしてきました
また、震災で大切な人を思う気持ちを改めて思い、人生の伴侶を得る大きな変化の年でもありました
結婚することで、家族を思う気持ち、子を思う親の気持ちがわかるように少しなり、改めて平清盛公を始めとする平家一門の家族愛、絆の強さを感じ、語りに深みが少し加わったと思います
今年は大河ドラマが平清盛ということで、演奏会の機会も多く頂いています一回一回の語りが一人一人の心に届けば嬉しく思います。
最後に、震災で亡くなった方々のご冥福と被災された方々のご健康を心よりお祈り申し上げます。
そして、鎮魂の語りである平曲、平家琵琶の語りを一人でも多くの方に届けていければと思います。
平曲弾き語り奏者
荒尾 努

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