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源氏と平家、どちらかが幸せか

源平合戦では、平家一門が壇ノ浦合戦で敗れて、ほとんどの人が海に身を投げたり、途中の戦で命を落としたり、捕らわれて殺されたりしました。合戦後、源氏の追及を恐れた平家の人たちは落人になり、全国各地の隠れ里へと身を隠すようになります。そして、そこに落ち着き、根を生やしていくことになります

一方の源氏は頼朝、頼家、実朝の三代で幕引きをします。しかも、一族で殺しあったり、北条家によってしに追い込まれたりととても将軍家とは思えない最期を遂げます。頼朝でさえも、橋供養の帰りに、稲村ガ崎で海上に浮かぶ安徳天皇を見て、卒倒して落馬し、その怪我が元で急死したといわれます

このようにみた時、たとえ戦で破れ滅びようとも、一族、一門が苦しいときもともに歩み、運命をともにして亡くなるのと、一時の栄華を掴むために、一族で殺し合いながら権力を保持して生きるのとどちらがよいのかという疑問を投げかけてきます

日本人はこの回答として、源氏には武家としての素晴らしさを強調し、平家には無常という世界観を全面に押し出すことをしたのだと思います

私は個人的には、平家一門の生き方が好きです。なかなか平家一門のようには生きませんが、一門で仲良くして、困難を乗り切っていけるといいのですが

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