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古典は近づきがたい?

演奏会の後、私はなるべく琵琶に触ってもらったり、弾いてもらったり、質問を受けたり、時にはアンコールで「祇園精舎」を語ったりします。それは、なるべく皆さんに平曲というものを身近に感じていただき、興味を持ってもらいたいからです

どうしても古典となると、難しい、自分には合わないと思う人が多いと思いますが、日本人の遺伝子の中に流れる琴線には必ず触れると思います。実際に、琵琶に触れるとその重み、音色、身体に伝わってくる振動は心地よく、琵琶に触れてよかったと皆さん言われます

日本古来からの芸能は、お客さんと演者の距離がほとんどなかったと思います。神楽もそうでうし、雅楽を聴くときも屋外のようなところで、距離があったらもちろん聞こえないすし、間近で聞いていたと思います。もちろん、マイクもないですから。このように考えると、平曲は琵琶法師の熱気が間近で伝わる距離で本当は聞いてもらうのが一番だと思います。ただ、会場の都合やお客さんも多いので、なかなかすべてがこのようにはいきません。ただ、それでもなるべく近くに感じて欲しいと思い、演奏後なるべく時間をとるようにしています

私の演奏会に着たら、折角ですから、琵琶に触れたり、譜面を見たりしてほしいと思います。声もかけてくださいね

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コメント

はじめまして。
関西在住の27歳の男です。僕は雅楽をやっています。
古典芸能というジャンルで色々と共通する部分があると思います。
古典芸能の「平曲」のことを何も知らないので、色々と教えてください。
無知でどうもすいません。m(_ _)m

投稿: tenkuti | 2010年8月15日 (日) 23時07分

書き込みありがとうございます。
雅楽をされているのは素晴らしいですね。
平曲のことはホームページなど読んでいただければと思います。
わからないことがあれば、聞いてください。
平曲 荒尾拝

投稿: 平曲 荒尾 努 | 2010年8月16日 (月) 23時59分

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