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平曲パンフレット

来年が平曲を始めて10年目の節目の年に当たることから、いろいろと企画をしています。中でも、今回は平曲の概要を記したオールカラーのパンフレットを作ってみました。最近は外国人のお客さんも多いことから、英語版のパンフレットも作成。

今までの演奏会では、A4の白黒コピーでなかなかずっと残しておくというのにはむかず、今回はポケット版サイズで見開きで作りました。これからは、すべての演奏会で配布していこうと思いますので、是非記念にとって置いていただければと思います。

今週末は、宮島の「古の音色」です。秋になり、涼しくなりました。千畳閣は風が通るので、温かい格好で聞きに来てください。

その翌週は宮崎県椎葉村の「椎葉平家まつり2007」です。

たくさんの方に会えるのを楽しみにしています。

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平家学「まんが日本昔ばなし『耳なし芳一』」

Mukashi_2  秋らしくなり演奏会や講演会の機会も多くなりました。いろいろな方々と話したり、出会ったりする中で、平曲を始めて本当によかったと思う日々です。

最近、大学の教授などの専門家と話す機会があり、平家について話しました。平家のいろいろな見方があることを改めて実感しました。

私の中では、平曲は平家一門の鎮魂が何よりも大事で、平家を語り、琵琶を弾じることは平家一門の供養になると思っています。私は平家一門が大好きで、平家を語っています。

先日、久々にまんが日本昔ばなしの「耳なし芳一」をビデオで購入してみました。驚いたことに、この耳なし芳一ではちゃんと平家琵琶の音が収録されていて、芳一が練習しているのも平家琵琶の音がちゃんとしていました。途中、筑前琵琶の音もありましたが、基本的には平家琵琶の音でした。今はたくさんのアニメがあり、音も映像も驚くほどのものがありますが、私が小さいころ見ていたまんが日本昔ばなしはこれほどまでに素晴らしく、しっかり作られていたことを知りました。

もし、お子さんがいらっしゃる家庭なら、是非まんが日本昔ばなしを購入して、家族でみることをお勧めします。大人が見ると何気ない昔話も新鮮で、怖さを感じる場面も多いと思います。多感な子供たちにとっては、教養、訓育の観点からも、日本の昔話は本当に大事なものだと思います。

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慶應義塾大学和楽器演奏会「和の刻~心への語りと調べ~」

Raiohsya 深まり行く秋、いかがおすごしでしょうか。

今週末は慶應義塾大学の来往舎で慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)主催による和楽器演奏会「和の刻~心への語りと調べ~」に出演しました。

今回の演奏会は3部構成で、1部は「躍動」と題し、太鼓、三味線、民謡によるコラボレーション、2部は「静寂」、平曲の語りの世界で「祇園精舎」「敦盛最期」「那須与一」を語りました。3部は「音楽」で尺八の大家岡本先生による和楽器の無限性を示し、尺八で様々な曲の演奏でした。

土曜ということで学生の出席は少なかったものの、たくさんの方が来てくださり、2時間半という長い演奏会でしたが、沈む行く夕日を背景に、皆さん最後まで聞いてくださいました。本当ありがとうございます。

慶應は海外に目を向けた大学として多くの人が思う中で、和楽器の演奏会はとても意義のあるものではなかったかと思います。また、機会があれば今度は学生がたくさん来ていただけるような仕掛け作りをしたいと思いました。

主催者の方々、出演者の方々、聞きに来てくださった方々、手伝ってくれた学生に皆さんに心よりお礼申し上げます。

平曲 荒尾 努

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NHK探検ロマン世界遺産「海上の社殿 祈りは時を越えて~厳島神社~」再放送予定

Honden ご好評を頂いているNHK探検ロマン世界遺産の「海上の社殿 祈りは時を越えて~厳島神社~」の再放送が10月19日(金)午後4時5分から予定されています。一部の地域では別番組の放送ですが、近日の再放送はこれが最後だと思われますので、御覧になっていただければと思います。

Takabutai 本放送では、夜神社をライトアップした中で、厳島の神々への奉納演奏という形で撮影された「祇園精舎」の部分が使われています。

皆様の感想等聞かせていただければと思います。

NHK探検ロマン世界遺産『海上の社殿 祈りは時を越えて ~広島・厳島神社~』
日時 平成19年10月19日(金)午後4時5分~午後4時48分
放送 NHK総合テレビ「探検ロマン世界遺産」
出演 平曲 荒尾 努「祇園精舎」

詳細   NHK探検ロマン世界遺産 

http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/index.html

放送内容 海上の社殿 祈りは時を越えて ~広島・厳島神社~

         http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr091.html Hirabutai

平曲弾き語り奏者・宮島観光大使

荒尾 努

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宮島宝寿院「荒尾塾」

Houjuinn宮島の古刹宝寿院での荒尾塾。現在は「平家物語を語る会」ということで、平家物語を原文で読み進めています。今回は平家一門の都落ちの中から「維盛都落」「忠度都落」「経正都落」を読み、終わりに平曲で「忠度都落」を語りました。

維盛都落では、家族の絆、親子、夫婦の愛情、別れのつらさを、忠度都落では、歌人でもあり武人でもあった忠度の和歌への思い、師である藤原俊成との別れを、経正都落では、琵琶の名手であった経正の名器青山を返しにいく姿、そして御室の人たちとの別れ、いずれの話も悲しくつらい別れではありますが、平家の人たちがいかに心優しく、多くの人に愛されていたかがわかり、なんだか涙がこぼれそうでした。

平家一門の愛した宮島で、平家の物語を語る。本当に素晴らしいことではないかなと思います。これから秋を向かえ、紅葉も進み、宮島もさらに美しい季節を迎えます。

もしよかったら、声に出して平家物語を読んでみませんか?

古典の素晴らしさを感じていただければと思います。

詳細は平家琵琶ホームページで確認ください。

http://homepage3.nifty.com/heikebiwa-arao/

平家琵琶 荒尾 努

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熊谷直実ゆかりの地の演奏会

Kumagai 10月6日(土)熊谷次郎直実ゆかりの熊谷で演奏会がありました。

熊谷駅の北口には熊谷直実像もあり、熊谷ゆかりの地なのだなと実感しました。会場は熊谷市立図書館で、多くの方に平家の語りを聞いていただきました。埼玉新聞社の記事に掲載されましたので、もし良かったら見てください。

http://www.saitama-np.co.jp/news10/07/09l.html

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おばけのリスニング

Obakenoriuninngu 今月書店で「おばけのリスニング-TOEICテストの耳慣らしに!」という単行本が発売となります。この本は英会話のジオスさんの本で、この本の中には「耳なし芳一」の英語版が収録されています。この中で平曲「祇園精舎」「先帝御入水」が背景に流れていたりしています。CD付の本で、実際にCDも聞いて見ましたが、ただの朗読ではなくて、ちゃんと効果音も入っていて、とても臨場感がありました。

もし、興味のある方があれば、手にとって見てください。本の中には私の紹介分も掲載されています。皆様から感想等きかけていただければ嬉しく思います。

平家琵琶 荒尾 努

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