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平家ゆかりの地での演奏会

9月は3連連休が2回あるので演奏活動もたくさんできます。

先週の3連休は、まず長崎に向かいました。長崎での演奏会は約1年ぶり。長崎の平曲の伝道平山茶道会館の館長のおかげで、午前、午後、夜と3回の講演ができました。最初は幼稚園から中学生の子供たちとご両親に平家の語りを聞いてもらいました。午後は久々に長崎で荒尾塾。源平合戦しについて講義し、「宇治川」を語りました。夜はゆっくりしっとり演奏会。長崎の女傑大浦お慶の屋敷を移築した橋本邸で「祇園精舎」「木曽最期」「忠度都落」を語りました。

翌日は京都へ飛び、鹿の谷の陰謀事件で俊寛ととも鬼界が島に流された平康頼法師が隠棲した雙林寺さんの「もみじまつり」で平曲「祇園精舎」「那須与一」「卒塔婆流」を語りました。

その翌日は平家一門の屋敷の立ち並んでいた六波羅の地に立ち、重要文化財の平清盛公の像を有する六波羅蜜寺さんで平曲「祇園精舎」「入道逝去」を奉納演奏させていただきました。文化財の本堂で語らせていただきました。かつて、平家一門もこの地で祈っていたであろうと思いながら、語っていると自然と涙がこぼれおちるように感じ、とても感動しました。清盛公の像とも対面し、お祈りさせていただき、その後清盛公の娘で安徳天皇の母建礼門院徳子が出家した長楽寺で平曲「祇園精舎」「先帝御入水」を奉納演奏させていただきました。建礼門院徳子の像の前で語らせていただきました。

最後は、平清盛公の西八条殿の唯一の遺構である若一神社で、敬老の日の敬老長寿祭とあわせて平曲の奉納演奏会を行いました。広大な屋敷であった平清盛公の西八条殿の中で、今そのよすがを伝えているのはこの若一神社だけです。ここでは、かつて実際に起こったゆかりの「妓王(祇王)」を語りました。

今回の旅は、長崎時代お世話になった平山茶道会館主催で演奏会ができたのは本当に嬉しかったですし、何より京都では平家ゆかりの地で平家を語ることができたのは本当にありがたいことでした。

3日間で7回平家を語りましたが、いずれも感動のある思い出深い平家語りとなりました。お世話になった方々、演奏会に来てくださった方々に心より御礼申し上げたいと思います。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

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投稿: magazinn55 | 2007年9月19日 (水) 15時03分

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